画像は24丁のピニオン ギヤを付けてモーターをモーターマウントに固定したところ。
イージーミスですな。
走行動画をアップしたら・・・。
ダウンフォースさんに「異音が出てる、モーターマウント逆とかじゃない?」って言われるまで全く分かりませんでした。
ただ、マウント逆に取り付けとかしてないので「?、?、?」
って感じで異音の原因は不明・・。
走行場所が地下の駐車場で密閉空間で音が響く。
「そのせいじゃない?」
とか言ってたらラジ仲間の複数の方が「おかしい・・・」と、で、さらにギヤカバー開けてピニオン とスパーギヤの遊びを動画でアップしたら、「クリアランス多過ぎないか?」と、別の方にも指摘される。
動画: バックラッシュが不適切時
ピニオンギヤとスパーギヤの噛み合わせクリアランスが大き過ぎ。
と言われても、TT-02はバックラッシュの調整とか出来ない様になってるんですな。
タミヤの初心者向けマシンなのでマウントにピニオンギヤ別の番号が振ってあって、使用するピニオン に合わせてモーターをマウントに固定すればバックラッシュは自動的に最適化されるっていう仕組みになってるんです。
なので、バックラッシュが大きいと指摘されても困っちゃうんですなw
Kenさんに
「スパーギヤ変更に合わせて、モーター取り付け位置変更してる?」
って言われてようやく気付くw
スパーギヤををハイスピードタイプに変更するとモーターマウントへのモーター取り付け位置にも変更がある。
マウントに刻印されているピニオンギヤの数字は当然として通常スパーギヤに合わせた場合の数字で、スパーギヤ変更後はここに変更って取説にも書いてあるんですな。
コレを忘れてた。
TT-02Bでもこのハイスピードギヤを使用していたので当然その事はよく知っていたはずなんですがねw
ツーリング始めるにあたってTT-02を選んだ理由と言うのが不意なトラブルを避けたい。
解決に時間が掛かるトラブルに気を取られたくい。
それで良く知ってるシャシーのつもりだったTT-02を選択したとつもりでしたw
確かにモーター回すと煩いんですよ。
タミサーでのシェイクダウン時にも全く気付かず、先週末の駐車場ドリフトでも同様。
こういうもんなの?
とか思ってた自分が恐ろしいw
ラジコンってこういう事があるんですよ。
TT-02シャシーはよく分かっているという慢心が今回のトラブルの原因ですな。
再確認の意味でも取説くらいはちゃんと読まないとね。
ルマンなんかの大きな耐久レースでもマシントラブルの原因が人間のイージーミスによるっていうケースは決して少なくは無いらしい。
「壊れるって思ったところは必ず壊れる」
っていうのがルマン24時間レースに参加する者達の格言だそうですが、そんなこと考える前にイージーミスを失くす工夫もあるんだろうな。
ラジコンカーにも通じるモノがある。