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40歳のおっさんです。 デジカメ、ラジコン、車、子育てなど


by ossan2009
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第二次世界大戦での戦闘機のエンジンの話

今日は個人的に興味がある第二次世界大戦での戦闘機に使われていたエンジンの話。
エンジンの設計、実用化って簡単じゃないんですよ。
大戦に参加した各国も自前で設計、開発した戦闘機の数はそれなりに有る。
でも、実用足り得る戦闘機のエンジンを開発、運用までを自前で出来たって言う国はアメリカ、英国、ソ連、ドイツ、日本だけ。

エンジンの数だっていっぱい有るようで派生型をまとめちゃうと各国それ程多くはない。
機体みたいに設計から初飛行まで半年とかw
そんな話、エンジンではあり得ない!

時間も手間も掛かるのがエンジンの開発、実用化だったわけです。

特に大戦前夜の1930年代初頭から大戦末期の1945年迄の各国の戦闘機のエンジンの変遷を見てるともう涙モノ。
国力の差がモロに出ちゃってる。
国力無いから設計で無理をする・・・。
結果、運用でトラブルだらけ。

第二次世界大戦の始まりを1939年9月のナチスドイツのポーランド侵攻として、終わりを1945年8月の日本のポツダム宣言受諾とする。
その間の6年間、最初はアメリカ、英国、ソ連、ドイツ、日本共に似たような性能のエンジンで戦闘機を飛ばしていたんですが、戦争が進むに連れてドイツ、日本はアメリカ、英国にエンジンで次第に性能差をつけられていく。
制空権の確保って戦闘機の性能だけで取れるものじゃ無いとは思いますが、エンジン性能を見てる限りだともうはっきりしてるんですよ。

大戦末期の1944年から1945年、ドイツや日本は米国、英国に戦闘機のエンジン性能で全く追い付けなかった。

マンパワーと膨大な資金がエンジンの開発には必要だったんでしょうな。
大量の部品を必要とするし、設計通り動かすにはその精度も重要だったわけで、パーツを製造する部品メーカーのレベルも重要だった。 更にはパーツメーカーに部品を納入する孫請けまでも。
その裾野は広く、今の自動車産業の如しです。

正に国の国力が各国の戦闘機のエンジン格差を生んだと言って差し支えない。




by ossan2009 | 2018-03-27 18:23 | その他