TT-02B タミヤ BZモーターで公園を走らせて来ました。
バッテリーはリポ4100mAh。
スポチュンと同じ23Tですが、事前にアイフォンのアプリで回転数を計測していた通り25000rpmオーバーは伊達じゃない・・。
20000rpmのスポチュンの比じゃないです。
もちろんGTチューンと比べても・・。
ハイパワーモーターに対応ということで、フロントはトー角もオリジナルのトーアウトからニュートラルへ・・・。
ダンパーも寝かして、バネもハード。
基本、曲がらないセッティングです。
スーパストックBZモーターって異物混入防止対策? でスポンジ着いているんですよ。
確かに異物侵入は減りそうですがモーターの冷却のかなり邪魔になってるような気がしてなりません。
タイヤは前後共にデュアルブロックK。
公園のフラットダートですが雨が降った後で路面が締まっていてこう言う路面だったらデュアルブロックKでもスーパーストック23Tで十分に走れるんですね。
曲がる時は「スロットルオフ」にしてから「ステアを切る。」「マシンの向きが進行方向に向いてからスロットルオン」って言う基本を守ってればデュアルブロックKで問題無し。
ただ、タイヤのグリップが弱いので曲がる時はやっぱり“両輪ドリフト状態”になってます。
いささか大回り気味っていうとこが気にはなりますがコーナー手前でブレーキ掛けるなど進入速度次第で小周りコントロールも可能なはず・・・。
両輪ホールショットM4とか、リアのみボウタイとかの高グリップタイヤ使えば小回りも効いて更にコーナーリング速度も上げられるはず。
雨上がりの公園走らせてボディーどろだらけ
ESCの発熱も結構あったので、この後、ESCの向きを変えてヒートシンクに風があたるようにしました。
フロントタイヤが巻き上げる泥がウイングにこびりついてます。
ウイング、かなり立ててます。
走った後・・・。
酷く汚れてしまいました。
これから防塵対策もちょっと考えてみます。
今後は前後の車高とタイヤのキャンバー角をきちんと測定して見ましょうって言うことで専用のゲージを買ってまいりました。
今まではどちらも目測。
世界選手権優勝経験多数ある「Legend Masami」こと広坂正美氏のメカニックだったお父さんが正美氏のマシンのアライメント調整を「全て目測でやってた。」、「理由はゲージ使って測る程各パーツの精度出てないから」って言ってる記事を見かけましたがこれって広坂氏だから匠の技で出来た話であって、素人だったらパーツの精度出てなくたって目測よりはゲージ使った方がいいでしょ!
って言うことでゲージ買って来て使って見ました。
私、TT-02Bがブレーキ掛けてタイヤロックさせた時にマシンが左に寄るクセがあってずっと気になっておりました。
プロポでABS効かせる設定にしてからその症状は無くなったものの特性としては残ってるはず。
その理由はなんだったんだろう?
キャンバー角か?
って思ってたんですよ。
リアの左タイヤが右に比べてちょっと寝てる?
アッパーアームの長さは左右、コンマ2まで長さ揃えて同じにしてるのにどうもキャンバー角が違ってる?
私の目測でそうなってたんですが、今回キャンバーゲージ使って測って見たらリア左3.5度、リア右2.0度。
やっぱり違ってたわけです。
アッパーアームの長さが同じなので後はその取り付け位置の問題しか原因は残っていない。
アッパーアームって例の直ぐにグラつくダンパーマウントにピロボールで接続ですが、ここがシャシーと曲がって接続?
果てはダンパーマウントを固定するパーツ自体がシャシーに曲がって固定されてる??
うーん・・
ダンパーマウントを固定するパーツが柔らか過ぎて、ミリネジとネジ止め剤でガッツリ止めちゃってもうここ弄りたくないんですな。
もうメインテナンスフリー目指してネジ止め剤てんこ盛りでくっつけたのでもう取れないかも・・。 笑笑
メスネジもバカになって瞬着流し込んだりと苦労したとこなので再度ネジを締め込めれるか?
アッパーアームの長さ変えて左右のキャンバー角揃えようか・・?
25000rpm以上回るスーパーストックBZにモータを変更したのに合わせたのと、タイヤもグリップが小さいデュアルブロックKなので基本、安定性重視で曲がらないセッティングにしてます。
下手くそは無理しちゃいけません。
ドアンダー、特にパワー有るモーター積んだら「曲がらねぇー」くらいが調度良いかと。
実際、かなり曲がらないです 笑笑