リポの運用方法とは?
2017年 07月 12日
リポの件、この度の買ってまもないバッテリーの膨張・廃棄を経験して今までおざなりだったバッテリー管理を見直してみることにしました。
画像はリポ(管理番号: R2)の内部抵抗値 3Ω + 4Ω = 7Ω
このバッテリーってモーターもそうなんですが、私にとって全く未知の分野。
かって大昔、私がラジコンやってた中学生の時にはニッカドとブラシモーターしかありませんでした。
30年以上前の話です。
ラジコンカーに関してはそこから知識と経験の蓄積が今年の年初まで止まってたわけで、この10年以内に流行ったリポバッテリーとブラシモーターの話はどうも苦手。
新しいこと覚えるのが億劫になってきたのかな?
取説とかちゃんと読む気にならない、読んでも頭に入らない・・・・。
今回のリポの膨張の件もそう。
電圧の話、バランス充電とか、ストック充電とかネットで調べたりしてなんとなくニッカドバッテリーとは違っていると分かってはいましたが真剣に調べていなかった・・・。
一応、ミドルクラスの充電器もあるので装備は揃ってます。
充電器の取説もちゃんと読んでみました。
まずはこれを使って出来る事、しなくてはならない事をまとめてみました。
■ 1C充電とはなんぞや?
まずはバッテリーに大きく書いてある4100mAhってバッテリーの容量?
アンペアってなんだっけ?
って話から始まるのですが、これって一時間に放電出来る電流(A)の量をいうらしいですね。
mAは1/1000Aで、hはper one hourの事。
このバッテリーは一時間に4.1Aの電流を放電出来る。
放電とは逆に4.1Aを1時間で充電できる。
これを1C充電と呼ぶらしくて、30分で4.1Aを充電出来るなら2C,2時間だったら0.5C。
最近のバッテリーは1C充電対応なので今回の私のケースも4100mAhのリポバッテリーに充電器で4.1A充電としたのは間違ってはいなかった。
■ リポの使用上の注意
・ 過放電すると再充電不可能になる。
・ 過充電すると発火の危険性がある(4.2VがMAX/セル)。
さらに問題なのがこのバッテリー、黒いケースに覆われて中身が見えませんが、二つの電池が中に入っている。
いわゆる2セルっていう電池らしい。
・ リポは電圧が低くなると壊れるっていう特性があるから、使用の際は各セルともに3.5V以下に電圧が下がらないように注意しないといけない。
また、充電の際はセル間のバランスが崩れている時にストレート充電するとどちらか一方のセルを過充電しやすい。
(充電器は二つのセルの合計電圧で充電を制御しているため。 充電前のセル間の電圧バランスが狂っていると電圧が高かったセルを過充電してしまう。 各セルの電圧を監視できるようにバランス端子があってそれを充電器に繋いで1セルごとの電圧管理ができるようにしている。)
リポは過充電でも過放電でも膨張するとあります。
膨張するとケースが破損し、中身のゲル状の電解質が外に飛び出して化学反応を起こし発火する可能性がある。
・ セル間の電圧差には注意して0.1V以内にその差を抑える。
0.1Vを超えたらバランス充電をしてセル間の電圧差を小さくする。
・ バッテリーの電圧は気温差で変動するので満充電・放電限界の状態で保管しない。 寒いときに満充電したバッテリーは気温があがると過充電になる。 逆に暑い時に3.2Vまで電圧が落ちた状態が寒くなると3V以下になってバッテリーを壊す可能性がある。
・ 新品時の内部抵抗を記録して経過観察してバッテリーのタレを監視するなど・・・。
それでも膨らんだりした時は3-5%程度の食塩水に浸して一週間ほど微放電させて容量がゼロになってから廃棄。
結構大変ですわ。
小学校低学年にはリポの管理とか正直とても無理・・・・・。
納得です。
■ リポのメリット
・ ニッカドやニッケル水素バッテリーに比べて高電圧、大容量、軽量。
■ デメリット
・ 取扱が結構大変で、誤ると発火する可能性がある。



