ダッチオーブンでビーフシチュー作りました。
2011年 05月 07日
アウトドアで初めてダッチオーブン料理しました。
しかも炭火で・・・。
コールマンのファイアーステージとかいういわゆる焚き火台での調理です。
ジャガイモ、人参、たまねぎは前日に家で川剥き、切り分けしてビニール袋に入れてクーラーボックスに入れてもちこみました。
普通はやっぱりキャンプサイトで包丁でジャガイモの川剥きなんていうのが王道なんでしょうが、なにぶん我が家の初キャンプということもあって調理に時間がかけられるのか炊事場もどうなっているのか不明だったので家で下ごしらえしていきました。
結果的に正解でした。
テントの設営の仕方及び、タープとの連結の方法がわからず思った以上に手間取り、時間もかかってしまい。調理開始が4時過ぎとなってしまいました。
また、妻がカセットコンロ忘れてしまい火口が一つということになりました。
ビーフシチューの後にパエリア作る手順になりビーフシチューの調理に時間が掛けられなくなってしまいました。
面倒なことはできるだけ家ですませてほうがいいですね。
焚き火台での炭火調理ということもあり火力の細かい調整は不可能ですが、最初は火力を強めにして野菜を炒めたのち、弱火でごとごと煮るということくらいは私にもできました。
炭火の火力を落とすのは簡単ですが、強くするのは焚き火台一つだと難しいですね。
ユニフレームのチャコールスターターと、着火剤ならびにガス・トーチを使用していたので炭火への着火ということに関してはなんら難しいことはなかったのですが焚き火台を使用している間にどこで火力増勢用の炭火を作るか? ということですね。
地下火が禁止のキャンプ場なので地面にチャコールスターター置いて炭火を起こせないし・・・・。
焚き火台もそれほど大きくないので炭火を離して鍋への熱を調整なんていうこともできんし・・・。
五徳と網を使い分けて多少の鍋の加熱調整はできましたが、鍋を上からつるすくらいしてもっと鍋を上下にしないと細かい加熱調整は小さい焚き火台一つと炭火では難しいですね。
結局、火勢を強めるときは鍋を降ろして、再度炭火を起こすというか、チャコールスターターに再度炭を入れて再着火して炭火を増やすという形しかできませんでした。
七輪だと空気窓を開けたりしめたりして多少の火力の調整はできるみたいです。
焚き火台だと二つあったほうが火力の調整に幅ができて便利ですね。
普段、つまみ一つで火力の調整が自由自在の生活になれてるとこういった不便が新鮮で楽しかったりしたのも驚きでしたが・・・。
不便は良いのですが、それで食事のレパートリーを減らしたりするのもオートキャンプの趣旨からずれてしまうよな気がしますので今度、もういとつ焚き火台購入します。
コールマンのファイアーステージ、ユニフレームのチャコールスターターで炭火起し。 超簡単です。
焚き火台に付属の網の上にダッチオーブンを載せて。 少し、火から離して調理。
完成